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雅楽代 ブラックラベル 試験醸造白麹 若手蔵人責任仕込みパート1、入荷しました【地酒のさせ酒店/日本酒/2024.9.2更新】

雅楽代 ブラックラベル 試験醸造白麹 若手蔵人責任仕込みパート1

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新潟県 天領盃酒造
税込価格: 1,760円/720ml

令和元年(2018BY)の5月1日に天領盃酒造の若きCEO『加登 仙一氏』が新ブランド『雅楽代 うたしろ』を立ち上げました。

鎌倉時代に歌人としても有名な順徳天皇は島民の歌を気に入ると土地を授けました。
「歌の代わりの土地」という意味合いで蔵のある地区名は加茂歌代(かもうたしろ)となっています。
土地を授かり栄華を誇った島民は『雅楽代 うたしろ』と名乗ったそうです。
「お客様の思い出に残る楽しい時間を演出する」がブランドコンセプトです。
「雅やかで楽しい代(とき)」
ブランドコンセプトと蔵のある土地名の由来が合致した事から酒名『雅楽代』が生まれました。

先入観を持たずに飲んで頂きたいとの事で酒質データーは非公開とさせて頂きます。

R5BYは加登氏が蔵元杜氏として5造り目となります。
※天領盃酒造CEOとしては6期目
今期は夏の猛暑による高温障害の影響でお米が溶けずに苦戦している様ですが持ち前のトライ&エラー精神で
乗り越えて昨年以上の酒質を造ってくると信じております。

今回のチャレンジ試験醸造は加登社長抜きで若手蔵人2人×2チームで醸造しました。
今作品は片方のチームによる白麹仕込みです。
仕込みルールは過去に行ってない仕込みで仕込みでの質問は3つまでと厳しい状況で仕込んだとの事です。
スタッフの醸造スキルのベースアップも意識したチャレンジ酒となっています。

穏やかなラムネやメロンの様な香りが心地よく、クリアーで甘みが少なくドライな味わい、
白麹で仕込んだ日本酒は甘酸っぱい味わいが多いですが、こちらは辛口仕立となっています。
冷酒〜10度位が飲み頃です。

【天領盃酒造 加登仙一社長の簡単な説明】

蔵元杜氏である加登仙一氏が2019年に立ち上げた雅楽代ブランドも4期目を迎えました。
相変わらず機械トラブル等の障害が多く、毎年毎年1年生と日々奮戦しております。
しかし最大の武器は24歳で蔵を買った、情熱と行動力と何故か人を巻き込む魅力です(笑)
下記は昨年2018BYのストーリーです。

2018年の夏前の独りブラック営業中に1人の若き経営者は現れた。
ツイッターでも蔵元レベル1と公言する加登仙一氏は1993生まれの25才でおそらく全国最年少蔵元社長。
品のある顔だちのクールなイケメンの口から『蔵を買ったので今期より酒造りに入ります』Σ(・□・;)
外見と会話内容のギャップに二日酔から醒めたのを記憶しています(笑)

大学時代の留学中にブレイクダンス仲間が自国の文化を自慢している中で自分が無知で日本を知らない事にショックを受けました。
帰国後に日本文化を勉強し興味を持ったのが日本酒だったとの事です。しかも蔵人ではなく味、経営に決定権のある蔵元杜氏に…
大学卒業後に証券会社に勤め、チャンス到来で蔵元買収に至ったとの事です。
クールでイケメンの外見からは想像できない行動力には頭が下がります。

R4BYは設備の大改革がありました。酒造りで最も重要な麹造り。
しかし天領盃酒造には手造りで出来る麹室がなかったのです。
その麹室を新設し麹造りにも得意の探求心で取り組み酒質が飛躍的に良くなりました。
天領盃酒造にとってR4BYは大事で重要な年となりました。

ネットショップはこちらから→720ml

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させ酒店

代表取締役社長の佐瀬伸之と申します。

東京農業大学醸造学科にて酒を学び、酒問屋の営業として働いていましたが、自らが旨いと思う酒を売りたくて、伝えたくて家業の酒屋を継ぎました。

大学の先輩、後輩の酒と情熱を感じる酒をメインに販売しております。

季節ごとに旬な食材があるように、酒にも旬がございます。
季節ごとに旬な食材と酒を楽しめたら、一年間が楽しくなります。
そんな提案が出来る酒屋を目指して日々精進しております。
今後とも宜しくお願い致します。